一般的に、オーガニックコットンは、
「3年以上化学薬剤や化学肥料を使わない畑で栽培されたもの」をいいます。
しかし、「オーガニックコットン」を謳っていても、
オーガニックコットンがほんの少ししか含まれていない場合や(基準によっては含有率が5%以上でも良いというものもあります)、使用されているものはオーガニックであっても、
染色などの工程に有害物質が含まれているというケースも。
そこで登場するのが「認証」制度。
そのコットンが製品になるまでの
全ての工程において、オーガニック(環境に配慮した栽培・製造方法、正当な労働環境)であることをいくつもの厳しい検査項目をクリアしたものだけにつけられている認証です。
例えば、 GOTS(オーガニック繊維製品世界基準認証機関)やOeko-Tex(繊維製品の国際的安全基準)などがあります。
vippeでは、認証マークのついた子供服だけをお届けしています。
原材料はもちろん、染色や加工の段階さえも有害物質を使わない
「世界最高水準のクオリティ」と、 コットン生産者の就労環境や環境にも配慮した
「地球を守る」ことを大切にしています。
一般のコットンとの違い
【通常のコットン】
●栽培…農薬や
化学薬品が使用される。
●加工…着色等のため工場で
化学処理が行われる。
【一般のオーガニックコットン】
●栽培…有機栽培のため
化学薬品未使用。
●加工…着色等のため工場で
有害物質が使われる可能性も。
【vippeの子供服で使用しているオーガニックコットン】
●栽培…有機栽培のため
化学薬品未使用
●加工…製造工程でも
有害物質未使用。厳しいチェックを経て認証済。
vippeで取扱うブランド「Danefae」と「by Green Cotton」は、業界で一番厳しい水準とされるGOTS認証をはじめ、Oeko-Tex認証、BSCI認証と、いくつもの認定機関で正しく認定を受けています。
この品質の高さへの高い信頼度が、選ばれる理由のひとつです。
また、化学薬品や有害物質を取り除くことで、大人よりたくさん皮膚呼吸をする子どもの肌への負担も最小限に。
敏感肌、カサカサ肌のお子さまにも安心してお選びいただいています。